しんかい6500に乗りたい!(その3)
いよいよ海面が近づいてきました。窓の外が青くなってきました。 | |
海面が見えてきました。 | |
浮上しました。 | |
「しんかい」を曳航するためにボートで接近します。 | |
ダイバーがケーブルを接続してくれます。 | |
船上に持ち上げるため、クレーンに接続します。この作業は危険です。荒天ではできないでしょう。 | |
クレーンで持ち上げます。 | |
ぎ、ぎ、ぎ、とワイヤーやきしみます。 | |
ざばーっと離水しました。 | |
「しんかい」からみるとこんな感じです。おおー地上だあ。いや海上だあ」 | |
クレーンで持ち上げられます。潜るつもりで乗船しているのですが、まさか飛ぶとは、、 | |
ゆっくり慎重におろされます。 | |
しっかりと台車に固定されます。 | |
タラップを付けて、下船準備です。 | |
ハッチを開けるところです。船内の気圧は完全にコントロールされていて、朝と全く同じ圧力なのですが、外の大気圧が変化してれば調整が必要です。 | |
たくさんの試料は、すぐに写真を撮って、分析の前処理がなされます。 | |
お疲れ様でした。「しんかい」はメンテ、充電されて、次の日の潜航調査に備えます。 乗る前は、高水圧の世界に潜るのは、少し怖い気がしますが、運航体制がしっかりしているので、安心して研究に専念することができました。みなさんありがとうございました。 |
注:深海における映像や研究内容に関しましては、進行中の事項が含まれているため、この場にて公表することができません。ご了承ください。
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